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J-GLOBAL ID:201902227094657075   整理番号:19A2098533

培養条件による発酵食品から分離したAspergillus oryzaeの代謝変化に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study on metabolic changes of Aspergillus oryzae isolated from fermented foods according to culture conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus oryzaeは,その高い加水分解酵素活性により多様な発酵食品を製造するための重要な微生物スターターである。本研究では,α-アミラーゼ,プロテアーゼおよびリパーゼのような加水分解酵素の異なる活性を持つ2株のA.oryzae(AOB)を温度,発酵時間および初期pHの種々の条件下で培養した。比較質量分析(MS)に基づく代謝分析を行い,一次代謝産物と二次揮発性代謝産物データセットを得た。部分最小二乗判別分析(PLS-DA)の結果において,脂肪酸およびアミノ酸から誘導された脂肪酸および揮発性代謝産物は,より高いプロテアーゼおよびリパーゼ活性を有するAOKに主に寄与したが,炭水化物由来揮発性,糖および糖アルコールは,より高いα-アミラーゼ活性を有するAOBの主代謝産物に関連した。温度と初期pHは,両方のA.oryzae株において,有機酸,脂肪酸誘導揮発性物質,およびいくつかのアミノ酸のような一次代謝産物と二次揮発性代謝産物の生成のための重要な因子であった。本研究は,特異的培養条件がA.oryzaeの一次代謝産物と二次揮発性代謝産物の形成に密接に関連していることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝と栄養  ,  酒類一般  ,  微生物代謝産物の生産  ,  微生物の生態 
タイトルに関連する用語 (5件):
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