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J-GLOBAL ID：201902227469208733   整理番号：19A0604859

研究データ共有における研究成果および利用者の時系列的分析

著者 (3件)： 中渡瀬秀一 (国立情報学研) ,  加藤文彦 (国立情報学研) ,  大向一輝 (国立情報学研)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2019  号： CH-119  ページ： Vol.2019-CH-119,No.13,1-5 (WEB ONLY)  発行年： 2019年02月09日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は研究データ共有が研究活動に与える影響を調査することを目的としている。本稿ではそのような事例として情報学研究データリポジトリ(IDR)に注目し,IDRが配布するデータセット(Yahoo!知恵袋データ)を用いた研究の成果文献を対象に文献発表量の経年推移や科研費の情報を用いて影響のあった研究分野に関して分析を試みたのでその結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報蓄積 ,  *情報利用 ,  データ ,  リポジトリ ,  *政策 ,  アクセシビリティ ,  科学技術 ,  *時系列分析
準シソーラス用語： *データ共有 ,  データ共有化 ,  *研究データ ,  情報学研究データリポジトリ ,  *オープンサイエンス ,  *研究データ共有 ,  Yahoo!知恵袋データ

分類 (1件)： 科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

引用文献 (7件)：

• 内閣府:「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書(2015),入手先 <http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/openscience/150330_openscience_1.pdf> (2019.01.01).
• 大山敬三,大須賀智子:情報学研究資源としてのデータセットの共同利用,人工知能学会誌,31(2),pp. 254-261 (2016)
• 大山敬三,大須賀智子:国立情報学研究所における研究用データセットの共同利用,情報管理,59(2),pp. 105-112 (2016)
• データセット・研究成果一覧 (国立情報学研究所データセット共同利用研究開発センター),入手先 <https://dsc.repo.nii.ac.jp/> (2019.01.01).
• 科学研究費助成事業データベース,入手先 <https://kaken.nii.ac.jp/> (2018.10.01).

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  データ共有 ,  成果 ,  時系列 ,  分析