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J-GLOBAL ID:201902227941156690   整理番号:19A0138102

クロロフィルホール輸送体に基づくペロブスカイト太陽電池: C17-プロピオナート残基における脂肪族鎖に対する凝集と光起電力性能の依存性【JST・京大機械翻訳】

Perovskite solar cells based on chlorophyll hole transporters: Dependence of aggregation and photovoltaic performance on aliphatic chains at C17-propionate residue
著者 (9件):
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巻: 162  ページ: 763-770  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C3~1-ヒドロキシを持つ4つのクロロフィル(Chl)誘導体とC17-プロピオン酸残基のメチル,ヘキシル,ドデシル,およびフィチルを含む炭化水素基を合成し,ペロブスカイト太陽電池(PSC)中の正孔輸送材料(HTMs)として調べた。これらの炭化水素基はクロリンπ系と直接共役せず,単量体Chl誘導体の電子吸収スペクトルとエネルギー準位にほとんど影響しなかった。しかしながら,これらの炭化水素基の異なる鎖長は非極性溶媒におけるそれらの溶解度に影響し,それはそれらのJ-凝集体の分子間組織化と結晶性に影響を及ぼす。結果として,これらのChl誘導体固体膜は,メチルエステルを除いてわずかに異なる電子吸収,エネルギー準位および表面形態を示したが,それらは全てHTMsと同様の正孔抽出能を示し,ここで調べた4つのChl誘導体の中で,平均電力変換効率は次のように規則化された。ヘキシルエステル(13.06±0.72%)≧ドデシルエステル(12.52±1.60%)>メチルエステル(10.33±1.23%)>フィチルエステル(9.90±0.93%)は,短絡電流密度(J_sc)と充填因子(FF)の順序と一致した。ヘキシルおよびドデシルエステル化ZnChlsに基づくPSCにおける最も高い光起電力性能(J_sc,FF)は,最も効率的な内部/界面電荷移動によって説明できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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