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J-GLOBAL ID：201902228167062283   整理番号：19A1425462

乳房切除後リンパ浮腫を検出するための非侵襲的評価から導かれた指数の周術期変動【JST・京大機械翻訳】

Perioperative variations in indices derived from noninvasive assessments to detect postmastectomy lymphedema

著者 (8件)： Suehiro Kotaro (Department of Surgery and Clinical Science, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Yamamoto Shigeru (Department of Gastroenterological, Breast, and Endocrine Surgery, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Honda Saiko (Department of Nursing, Yamaguchi University Hospital, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Morikage Noriyasu (Department of Surgery and Clinical Science, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Harada Eijiro (Department of Surgery and Clinical Science, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Takemoto Yoshihiro (Department of Surgery and Clinical Science, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Nagano Hiroaki (Department of Gastroenterological, Breast, and Endocrine Surgery, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan) ,  Hamano Kimikazu (Department of Surgery and Clinical Science, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Yamaguchi, Japan)
資料名： Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders  (Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders)
巻： 7  号： 4  ページ： 562-569  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3430A  ISSN： 2213-333X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,術前1か月から術後2年までの乳房切除後リンパ水腫(LE)の早期検出のための非侵襲的評価から誘導された指標の変化を明らかにすることである。全体で,著者らの施設で乳癌の手術を受けた120名の患者を,手術の1か月前と3,6,12,18,および24か月後に,テープ測定,バイオインピーダンス分析(BIA),皮膚および皮下組織超音波と同様に腕の腫脹のアンケートで前向きに追跡した。97人の患者が研究を完了した。LEが存在しなかった93人の患者の間で,9%は手術前にさえ腕の腫脹を訴え,発生率は手術後6か月で17%にピークを示した。研究期間を通して,上肢,前腕,手の円周に差はなかった。しかし,手術側のみの上腕の術後円周値は術前値と比較してわずかに増加した。BIAにより評価した反対側と比較して,手術側の腕における平均過剰流体は,研究期間を通してほぼゼロであった。研究期間を通して,皮下エコー性または皮膚と皮下の厚さに差はなかった。しかし,皮下厚さの時間依存性増加が両側で認められた。4名の患者(4.1%)がLEを発症した。これらの患者のうちの3名において,BIAにおける異常は,提示の6~12か月前に記録された。提示直後に,一般的所見はBIA異常を含み,内側前腕における皮下エコー性と皮膚厚さを増加させた。本研究では,ある患者数がこの症状を常に訴えているので,腕の腫脹の訴えはLEの早期発症の検出に十分に敏感ではなかった。周囲の測定はLE発症の診断に役立つ可能性があるが,これらの測定は様々な因子によっても影響されるので,この方法は十分ではない。しかし,BIAと皮膚および皮下超音波はLEの早期検出のための潜在的ツールとして同定された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  *リンパ浮腫 ,  時間依存性 ,  皮下組織 ,  アンケート ,  上肢 ,  *乳房切除 ,  ヒト ,  前腕 ,  乳房腫瘍 ,  上腕 ,  生体インピーダンス
準シソーラス用語： 発症 ,  患者数 ,  *周術期 ,  *非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 乳癌 ,  リンパ浮腫 ,  生体電気インピーダンス解析 ,  超音波

分類 (3件)： 血液疾患の治療一般  (GK05010E) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳房切除 ,  リンパ浮腫 ,  非侵襲的 ,  評価 ,  指数 ,  周術期