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J-GLOBAL ID:201902228218493952   整理番号:19A2450897

SiC固相焼結に適用可能な新規SiC合成法【JST・京大機械翻訳】

Novel SiC synthesis method applicable to SiC solid phase sintering
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2111-2120  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SiC焼結体の現在の製造プロセスのほとんどは,機械的粉砕プロセス(ボールミル粉砕など)を用いたいくつかの粉末混合を必要とする。この場合,比較的長時間が必要であり,調製過程で汚染の問題がある。これらの問題を避けるために,前駆体材料が水溶性である自己焼結可能な化学量論的SiC粉末を得るための新しいプロセスを開発した。前駆体材料を少量のアルミニウム化合物を含む水性シリカとクエン酸から合成した。化学量論的SiC組成を得るために,上記の水性前駆体材料を空気中(200°C~400°C)で適切に硬化させた。続いて,窒素雰囲気中での炭化反応(~800°C),アルゴン雰囲気中での炭素熱還元(~1600°C)および常圧焼結(~1900°C)を行った。これらのプロセスの中で,硬化プロセス(架橋プロセス)は,その後の炭素熱還元のための等価組成(シリカと炭素)を得るために非常に重要である。本研究では,化学量論的自己焼結可能SiC粉末の製造のために,炭素熱還元のための適切な硬化温度と適切な調製条件を調べた。得られたSiC粉末を用いて得られた常圧焼結体は,望ましいトランス結晶破壊挙動を示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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