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J-GLOBAL ID:201902228462694283   整理番号:19A1760285

内視鏡的部分タスクトレーニングボックスを用いた胃内視鏡的粘膜下層剥離術に対するコンピテンシー評価【JST・京大機械翻訳】

Competency assessment for gastric endoscopic submucosal dissection using an endoscopic part-task training box
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 2548-2552  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡医能力の客観的評価は重要である。最近,内視鏡的部分作業訓練箱(Thompson Enoscopic Skills Triner[TEST])が開発され,内視鏡医の能力を評価した。内視鏡的処置,特に内視鏡下粘膜下解離(ESD)の間の能力を評価するためにTESTの能力を評価することを目的とした。23人の医師を本研究に含めた。TESTスコアと以下の因子の間の相関を評価した:内視鏡的経験の年数,実施した食道胃内視鏡検査(EGD)の数,施行した結腸鏡検査数(CSs),盲腸挿管率,胃ESDの数,胃ESD処置時間/病変サイズ(min/mm2),および胃ESD自己完了率。また,胃ESDの数と胃ESD処置時間/病変サイズおよび胃ESD自己完了率の間の相関係数を計算した。試験スコアは異なる因子に対して強い相関を示した:内視鏡検査における経験年数:0.957(p<0.01);EGDS:0.947(p<0.01);CSs:0.947の数(p<0.01);胃ESDs:0.924(p<0.01);胃ESD処置時間/病変サイズ:-0.9(p<0.01);胃ESDs:0.857(p<0.005)の自己完了率。実施した胃ESDsの数は,TESTスコアと比較して,胃ESDsの処置時間または胃ESDsの自己完了率とより強く相関しなかった(それぞれ,-0.824(p<0.01)および0.704(p<0.05))。盲腸挿管率≧90%の内視鏡検査者の試験スコアは>380であったが,胃ESD自己完了率≧90%の医師のスコアは>700であった。試験スコアは,基本的および高度な内視鏡的処置の両方と相関した。したがって,試験は内視鏡医の能力を評価するための有望な選択肢であり,胃ESDのような特異的な内視鏡的処置に対する能力マーカーとして閾値スコアを提供するのに有用である可能性がある。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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