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J-GLOBAL ID:201902228521404009   整理番号:19A1473368

結腸直腸癌患者の治療転帰における包括的DNAメチル化の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Global DNA Methylation in Treatment Outcome of Colorectal Cancer Patients
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 1173  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:グローバルDNAメチル化は癌の病因と進行に影響を及ぼす。本研究は,結腸直腸癌(CRC)の治療成績におけるグローバルDNAメチル化の影響を調査することを目的とした。患者と方法:全体的DNAメチル化は,ベースライン時および3か月後および6か月後に,それぞれ102,48および32人のエジプトCRC患者の末梢血白血球においてLC/MS/MSにより測定され,年齢および性別において正常な32人の健常人に加えて,それぞれ3か月および6か月後に測定された。DNAメチルトランスフェラーゼ(DNMT)の遺伝的発現を測定し,単変量および多変量解析法を用いて患者の生存と相関させた。結果:エジプトCRC患者は,DNMT3AとDNMT3Bの過剰発現により,5mCレベルと5mC%の有意な全体的低メチル化を示した。有意に高い5mCレベルは,患者>45歳,男性性,T2腫瘍,ステージII,陰性リンパ節,および転移の不在において示された。FP療法は,特にベースラインで高いDNAメチル化レベルを有する患者のサブグループにおいてDNAメチル化を有意に減少させ,良好な予後的特徴を示した。3年間の追跡調査の後,5mC%>8.02%の患者は有意に低い全生存率(OS)を有したが,5mCレベル>0.55の患者では有意に良好な無イベント生存(EFS)が見られた。高い初期CEAレベルと転移の存在は,疾患進行と死亡の危険性と有意に関連していた。結論:グローバルDNAメチル化は,FPに基づく治療で治療されたエジプトCRC患者の治療結果と生存に有意な影響を及ぼす。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (61件):
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