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J-GLOBAL ID:201902228778021974   整理番号:19A0325932

アレルギー性鼻結膜炎の治療におけるハウスダストダニ舌下錠の有効性:小児集団における無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of house dust mite sublingual tablet in the treatment of allergic rhinoconjunctivitis: A randomized trial in a pediatric population
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 66-73  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アレルギー性鼻炎(AR)を有する日本人小児(5~16歳)患者におけるハウスダストダニ(HDM)アレルゲン抽出物の300指標の有効性と安全性を二重盲検,無作為化プラセボ対照研究(JAPIC CTI-152981)で評価した。【方法】患者を,52週間,1日1回,1日1一次エンドポイントは,平均調整症状スコア(AASS;一日Rhinitis Total症候群スコアの平均値,鼻出血,鼻漏,鼻閉と鼻かゆみ,救助薬物使用のために調整)で,Week48-52(反復測定のための混合効果モデル)の間に分析した。結果:無作為化された438人の患者のうち,403人(92%;193人の活性,210人のプラセボ)が研究を完了した。Weeks48-52の間のAASs(最小二乗[LS]平均[SE])はプラセボと比較して活性群で有意に低かった(6.32[0.20]対7.27[0.19];相対的LS平均差,-13%)。免疫学的応答(2つのHDM種の抗原に特異的なIgEとIgG4抗体)はプラセボと比較して活性群で有意に大きかった(P<0.0001)。ほとんど全ての患者は軽度または中等度の有害事象(AE)を経験した。最も一般的な治療関連AEsは,口そう,口浮腫,咽頭刺激,および耳掻痒であった。1人の患者は,回復した重篤な偽c(声門下喉頭炎)を経験した。注射可能なアドレナリンの使用を必要とする死亡またはアナフィラキシーはなかった。結論:HDM錠剤は,有意にHDMによって誘発された多年性ARの症状を改善し,有意な免疫学的反応と関連した。小児患者における安全性プロフィールは,成人におけるそれと一致し,新しい安全性に関する懸念はなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 

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