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J-GLOBAL ID:201902228792776810   整理番号:19A2213880

有機生物刺激剤としてカンゾウ根抽出物(LRE)を用いた前処理によるPisum sativum実生における抗酸化防御,抗酸化遺伝子発現および耐塩性の刺激【JST・京大機械翻訳】

Stimulating antioxidant defenses, antioxidant gene expression, and salt tolerance in Pisum sativum seedling by pretreatment using licorice root extract (LRE) as an organic biostimulant
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  ページ: 292-302  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物抽出物は,塩分を含む異なる環境ストレス下で成長するとき,内因性植物防御システムを強化するための外因性アジュバントとして最近使用されてきた。本研究は,150mM NaCl塩分下で生育したエンドウ実生における酵素コード遺伝子の転写産物レベルを含む光合成及び抗酸化防御系に及ぼすカンゾウ根抽出物(LRE)を用いた種子浸漬の影響を決定することを目的とした。塩ストレスは実生成長,光合成属性およびK+含有量を減少させ,酸化ストレス(O2-およびH2O2,MDA),Na+およびCl-を増加させ,対照と比較して抗酸化防御活性を増加させた。しかし,LRE前処理は実生成長,光合成属性(クロロフィル,カロチノイド,Fv/Fm,Pn,Tr,およびgs),アスコルビン酸とグルタチオン,およびそれらの酸化還元状態,プロリン,可溶性糖,α-TOC,および酵素活性をストレス対照と比較して強化した。また,LRE前処理は塩ストレス実生におけるCAT-,SOD-,APX-,GR-,DHAR-およびPrxQ-コード遺伝子の転写レベルを上方制御し,酸化ストレスおよびNa+およびCl-含量を減少させ,K+含有量およびK+/Na+比を増加させた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 
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