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J-GLOBAL ID:201902229115878203   整理番号:19A1553136

高分子電解質としての架橋スルホン化ポリ(ビニルアルコール)/酸化グラフェン電気紡糸ナノ繊維【JST・京大機械翻訳】

Crosslinked Sulfonated Poly(vinyl alcohol)/Graphene Oxide Electrospun Nanofibers as Polyelectrolytes
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 397  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ビニルアルコール)(PVA)の高い官能化能力を利用して,ビーズを含まない均一なナノ繊維マットを製造した。スルホン化および酸化グラフェン(GO)などのナノ粒子の添加のようなグラフト化戦略による官能基の添加は,PVAに対する新しい特徴をもたらすと考えられた。異なる組成のGOを有する2種類のスルホン化及び非スルホン化複合ナノ繊維を電気紡糸により調製した。スルホコハク酸(SSA)の使用は,制御されたサイズと形態を有する架橋および官能化マットを得ることを可能にした。PVAの主鎖の官能化およびGOの最適組成の決定を,ナノ繊維形態,化学構造,熱特性および伝導率の観点から解析した。架橋とスルホン化処理はナノ繊維の平均繊維直径を減少させ,それは組成に関係なく電気絶縁体であった。少量のGOの添加は湿度の保持に寄与し,プロトン伝導率を著しく増加させた。高分子マトリックスの単一スルホン化はプロトン伝導率の減少を生じたが,スルホン化,架橋及びGOの添加の組合せはプロトン伝導性を強化した。提案したナノ繊維は,イオン性高分子電解質膜の価値ある成分として利用される良い候補と考えられる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  塩基,金属酸化物 
引用文献 (67件):

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