抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リブを有する種々の多角形管状構造の動的圧縮挙動を調べている。アルミニウム押出材の正方中空構造とそのリブ補強体をドロップハンマーを用いた動的軸圧縮させている。より広範な断面形状と補強材について数値シミュレーションも実施した。変形挙動に及ぼす軸長さ,断面形状および補強リブ配置の効果を調べた。4(正方)から8までの断面端の数が増加しても,構造の断面積が同等の時の比較可能な圧縮力を得た。リブ補強体は圧壊あるいはエネルギー吸収性能の改善に非常に有効である。変形挙動を数値シミュレーションで成功裏に予測した。種々の放射リブを有する多角形管状構造の圧縮の数値シミュレーションも実施した。多角形中空構造の断面における放射リブの数は隅部での変形拘束とねじり剛性に正の関係を持ち,これにより圧壊抵抗が増加した。(翻訳著者抄録)