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J-GLOBAL ID：201902229489493592   整理番号：19A2496896

立ち上がり動作中の高齢者のセグメント角と機械的エネルギーの評価における慣性測定ユニットの妥当性【JST・京大機械翻訳】

Validity of inertial measurement units in assessing segment angles and mechanical energies of elderly persons during sit-to-stand motion

著者 (8件)： Hanawa Hiroki ,  Hirata Keisuke (Graduate Course of Health and Social Services, Graduate School of Saitama, Prefectural University, Saitama, Japan) ,  Miyazawa Taku (Hasuda Central Clinic, Saitama, Japan) ,  Sonoo Moeka (CBS-Toyota Collaboration Center, RIKEN Brain Research Institute, Aichi, Japan) ,  Kubota Keisuke (Graduate Course of Health and Social Services, Graduate School of Saitama, Prefectural University, Saitama, Japan) ,  Fujino Tsutomu (Faculty of Health Science, University of Human Arts and Sciences, Saitama, Japan) ,  Kokubun Takanori (Saitama Prefectural University, Saitama, Japan) ,  Kanemura Naohiko (Saitama Prefectural University, Saitama, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： SICE  ページ： 936-940  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,高齢者における運動障害の評価に関連する,身体セグメントに取り付けた慣性測定ユニット(IMU)センサを介して得たセグメント角度と機械的エネルギーを比較することと,高齢者における運動障害の評価に関連している。7名の高齢者を本研究に含めた。各被験者は以下の2つの条件下で座位から立位への運動を行った。(1)自然速度と姿勢の上昇(NORMAL)と(2)体幹傾斜前方(TILT)の上昇。各セグメントのセグメント角度だけでなく機械的エネルギーも計算した。各セグメントの角度と機械的エネルギーの時間的プロファイルを,ピアソンの相関係数(r)と二乗平均二乗誤差(RMSE)に基づいて,OMCデータとIMUデータの間で比較した。データのピーク値の推定誤差もBland-Altmanバイアスと95%の一致限界で調べた。rの値は>0.90であり,RMSEはNORMAL条件下の胸部以外のすべてのセグメントに対して<5°であった。Bland-Altman分析は,2つの標準偏差内で測定の95%の推定誤差を生み出した。本研究は,高齢者に対するIMUに基づく運動解析がOMCシステムと比較して身体セグメントの正確な運動学的および速度論的評価を提供できることを示した。しかしながら,IMUセンサによる胸部角度の測定の妥当性は他のセグメントより低く,運動中の胸部角度の時間パターンはIMUとOMCシステムにより同様に検出された。したがって,IMUセンサ,特に胸部を用いて得られた高齢者と罹患者の角度測定の研究データを解釈するとき,注意が必要である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老人 ,  立位 ,  座位 ,  バイアス ,  *計測器 ,  運動障害 ,  動作分析 ,  標準偏差 ,  速度論 ,  ピーク値 ,  センサ
準シソーラス用語： 推定誤差 ,  平均二乗誤差 ,  被験者 ,  *立ち上がり動作 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 立ち上がり動作 ,  セグメント ,  機械的エネルギー ,  評価 ,  慣性 ,  測定ユニット ,  妥当性