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J-GLOBAL ID:201902229554013744   整理番号:19A2860888

転移性去勢未治療前立腺癌患者における予後に対する低前立腺特異抗原の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical Characterization of Low Prostate-specific Antigen on Prognosis in Patients With Metastatic Castration-naive Prostate Cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e1091-e1098  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,転移性去勢未治療前立腺癌(mCNPC)患者における初期PSAレベルと予後との関連が不明のままであるので,予後に対する低前立腺特異抗原(PSA)の影響を検討することである。10病院のmCNPC患者575名を評価した。患者は,それらの初期のPSAによって2つの群に層別化された:PSA<100とPSA≧100群。グループ間のCRPC診断から,去勢耐性前立腺癌(CRPC)フリー生存,全生存(OS),およびOSを比較した。多変量Cox回帰分析を行い,予後に及ぼす初期PSAレベルの影響を評価した。575名の患者のうち,196名(34%)の患者がPSA<100群に属した。PSA以外の患者の背景,疾患の程度,および群間の高い腫瘍負荷に有意差は見られなかった。CRPCを含まない生存は,PSA<100群よりPSA≧100群で有意に短かった。しかし,CRPC診断後のOSはPSA≧100群よりもPSA<100群で有意に短かった。多変量解析は,PSA<100ng/mLがCRPC後のOSに対する独立因子であることを示したが,CRPCフリー生存およびOSにおいて有意な相関は観察されなかった。CRPC後のOSに対する初期PSA<100ng/mLの有意な効果が観察された。PSA<100ng/mLは,CRPC後のmCNPC患者における予後不良因子である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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