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J-GLOBAL ID:201902229568940556   整理番号:19A2614519

健康な泌乳中のホルスタイン牛に存在する牛乳体細胞と細菌によって発現される免疫因子のmRNA間の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between mRNA of immune factors expressed by milk somatic cells and bacteria present in healthy lactating Holstein cows
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 369-373  発行年: 2019年 
JST資料番号: U8066A  ISSN: 2450-8608  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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泌乳中の乳牛からの体細胞における免疫因子の特徴と,正常な乳における共生細菌とのそれらの関連性は明らかにされていない。本研究では,健康な泌乳牛における牛乳中の病原性細菌と体細胞免疫因子の間の関係を調べた。【材料と方法】合計44頭の健康なホルスタイン乳牛を1農場で研究した。乳試料をカニューレを用いて無菌的に収集し,これらの試料を細菌の検出および体細胞により発現された免疫因子のmRNAの分析のために培養した。乳牛をそれらの乳試料の微生物状態に基づいて2つの群に分割した:12頭の乳牛は培養(陽性群)において細菌を示し,他の32頭の乳牛は陰性群(陰性群)であった。【結果】搾乳後の体細胞によって発現したIL-6,ラクトトランスフェリン,およびカテリシジンのmRNAレベルは,両群における搾乳前のそれらと比較して有意に減少した(P<0.05)。搾乳前の陰性群と比較して,陽性群におけるIL-6とカテリシジンのmRNAレベルは有意に低かった。【結論】これらの結果は,体細胞によって発現されたIL-6とカテリシジンのmRNAレベルが,健康な泌乳期乳牛における細菌の存在によって影響される可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  細菌による動物の伝染病 

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