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J-GLOBAL ID：201902229777739478   整理番号：19A1875575

赤外線サーモグラフィ法の時系列データに基づく橋梁コンクリートの損傷分析と劣化リスク評価の提案

著者 (4件)： 川西弘一 (西日本高速道路エンジニアリング四国) ,  橋本和明 (西日本高速道路エンジニアリング四国) ,  林和彦 (香川高専) ,  石田哲也 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.1302  発行年： 2019年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは橋梁コンクリートを対象とし,近接目視及び打音検査実施前に赤外線サーモグラフィ法による非破壊調査を実施することで,点検結果の信頼性向上と点検の効率化について論じてきた。また,既報では蓄積した点検結果より,熱画像による損傷種別の特定法,生存時間解析に基づく劣化リスク評価を示してきた。本論は,赤外線調査で抽出した損傷箇所の温度差と面積の経年変化に着目し,損傷毎の温度差履歴の特性を把握し,実橋調査と生存時間解析による劣化リスク評価から,本法でコンクリートの密実性が評価できる可能性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *サーモグラフィー ,  非破壊検査 ,  *コンクリート橋 ,  *損傷 ,  劣化 ,  *リスク評価 ,  反発係数 ,  硬度 ,  肉眼検査 ,  音響検査 ,  熱画像 ,  *実物試験 ,  時系列分析 ,  *温度分布 ,  特性曲線 ,  降水量 ,  凍結防止剤 ,  打音検査
準シソーラス用語： 赤外線サーモグラフィー ,  密実性 ,  生存時間解析 ,  生存曲線

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 赤外線サーモグラフィ ,  時系列データ ,  橋梁 ,  コンクリート ,  損傷 ,  分析 ,  リスク評価 ,  提案