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J-GLOBAL ID:201902230021596157   整理番号:19A1883863

抗菌性蛋白質表面被覆を特性化するための中性子反射率測定の使用【JST・京大機械翻訳】

Using Neutron Reflectometry to Characterize Antimicrobial Protein Surface Coatings
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 24  ページ: 5908-5916  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子レベルでの吸着または共有結合固定化蛋白質と固体基質との相互作用を理解することは,生物医学応用で用いられる機能化表面の成功した設計を導く。本報告において,中性子反射測定(NR)を用いて,表面付着抗菌蛋白質膜の構造を特性化し,抗菌活性を日本工業標準試験JIS Z2801の適応を用いて評価した。NRは,ナノメートル分解能で測定される生物活性に影響するパラメータを許容し,生物活性に関連する構造特性に関する結論を引き出すことができた。4-単位ポリ-(エチレングリコール)PEGベーススペーサの存在下及び不在下で,ポリ-(メタクリル酸メチル)(PMMA)及び3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)フィルムにヒドドラマイシン-1(HM-1)及びリゾチームを共有結合的に付着させ,NRを用いて測定し,続いて抗微生物アッセイを行った。APTES-PEG-蛋白質膜は構造的に独特で,蛋白質層の下に直接80%の水の層を有し,抗微生物活性を示す唯一の膜であった。APTES対PMMA膜のPEG層厚の微妙な差と組み合わせたこれらの膜の水和含有量は,調製した表面被覆の抗菌活性を定義する役割を果たした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の物理化学的性質 
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