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J-GLOBAL ID：201902230070884940   整理番号：19A1171222

2050年の図書館像-現在と30年前,30年後の図書館システム-

著者 (1件)： 原田隆史 (同志社大)
資料名： 専門図書館  (Bulletin of the Japan Special Libraries Association)
号： 295  ページ： 31-36  発行年： 2019年05月25日 
JST資料番号： G0415A  ISSN： 0385-0188  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・図書館のネットワーク時代への対応に関し,図書館システムの光と影,2050年の図書館像について解説し,図書館システムには省力化と新しい図書館サービスが必要であることを提案。
・図書館システムで図書館整理業務は省力化され図書館資料に対するアクセシビリティも向上したが,特別な施設であった図書館が商用サービスと同じ立場で闘わなければならないことを指摘。
・貸出中心の図書館はなくなり出版社が電子書籍を販売し図書館が利用権だけを購入するサブスクリプションモデルになる予測だが,図書館にしかない情報を人々に使いやすく提供することが理想。

シソーラス用語： *制度 ,  情報検索システム ,  貸出管理 ,  *省力化 ,  原価低減 ,  *図書館サービス ,  *改変 ,  減少 ,  変化
準シソーラス用語： コスト低減 ,  検索システム ,  *図書館システム ,  *図書館整理業務 ,  *電子書籍

分類 (1件)： 図書館サービス  (AC09040J)

引用文献 (9件)：

• 原田隆史.デジタルコンテンツの普及と図書館.専門図書館.2008,No.230,p.1-6.
• https://www.library.musashino.tokyo.jp/images/upload/anket-gaiyouH24.pdf(参照2019-3-31)
• 狩野英司,吉田大祐.図書館システムを取り巻く課題と今後の展望~「図書館システムに係る現状調査」の結果を踏まえて~.MRI所報. 2012,No.55,p.208-226.
• 長谷川豊祐.フォーカス・グループ・インタビューによる大学図書館業務電算化の構造解明. 2006年度三田図書館・情報学会研究大会予稿. http://www.mslis.jp/am2006yoko/05_hasegawa.pdf(参照2019-03-25)
• 日本図書館協会.中小都市における公共図書館の運営.日本図書館協会,1963,217p.

タイトルに関連する用語 (3件)： 図書館 ,  現在 ,  図書館システム