文献

J-GLOBAL ID：201902230353502601   整理番号：19A2632544

年次報告の長さの決定因子

The Determinants of the Length of Annual Reports: Evidence from 20-F Filings

著者 (2件)： PHUONG Nguyen Thi Thuy (横浜国大 大学院国際社会科学府) ,  KIMURA Akihisa (横浜国大 大学院国際社会科学研究院)
資料名： 横浜国際社会科学研究(Web)  (Yokohama Journal of Social Sciences (Web))
巻： 23  号： 2  ページ： 219-232 (WEB ONLY)  発行年： 2018年09月20日 
JST資料番号： U1741A  ISSN： 1346-0242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・年次報告の長さは,投資家に高い財政的及び時間的負担を負わせるが,本論文の目的は,その年次報告の長さの決定因子を明らかにすること。
・米国において証券を発行する外国企業は,米国証券取引委員会に提出する年次報告であるForm 20-Fを提出するが,その20-Fファイリングをもとに,年次報告の長さの決定因子を検討。
・検討結果から,企業経営の複雑さと安定した業績に加えて,ボラティリティ,会社が彼らの年次報告に適用する会計基準そして発行人の自国語が,年次報告の長さを決定的に決定すると指摘。

シソーラス用語： *報告書 ,  *長さ ,  *因子 ,  スペシャリスト ,  アメリカ合衆国 ,  取引 ,  企業経営 ,  比率 ,  標準
準シソーラス用語： ボラティリティ ,  会計基準 ,  *決定因子 ,  証券取引 ,  投資家 ,  *年次報告 ,  米国

分類 (2件)： ドキュメンテーション  (KA01030Y) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 年次報告 ,  決定因子