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J-GLOBAL ID:201902230430102227   整理番号:19A1322465

機械的頸部痛患者における胸椎自己動員の即時効果:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Immediate effects of thoracic spine self-mobilization in patients with mechanical neck pain: A randomized controlled trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 417-424  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2838A  ISSN: 1360-8592  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機械的頚部痛を有する患者における胸椎自己動員の即時効果を調査する。無作為化,対照試験。胸椎自己動員は,その効果を増強し維持するために,胸椎スラスト操作の後に実行される。著者らの知る限りでは,機械的頚部痛を有する個人における胸椎自己動員単独の効果を調べていない。この無作為化比較試験の目的は,機械的頚部痛を有する患者における運動の障害,疼痛および頸部範囲に対する他の介入なしで,胸椎自己動員単独の即時効果を評価することであった。機械的頚部痛を有する52人の患者(39人の女性と13人の男性)を,運動テープまたはプラセボ胸椎自己動員群により固定された二つのテニス球を用いて胸椎の能動屈曲と伸展活動を行う胸椎自己動員群に無作為に割り当てた。結果測定は,Neck Disability Index,視覚アナログスケール,および活動的な運動範囲(ROM)を含む介入前および介入直後に収集した。介入の即時効果を,分散分析(ANOVA)の双方向反復測定分析を用いて分析した。相互作用が見出された場合,単純な主効果試験を行い,プレポストグループの結果を比較した。二方向反復測定ANOVAの結果は,時間の主な影響がすべての測定結果に対して有意であることを示した(p<0.05)。群の主な効果は,すべての測定結果に対して有意ではなかった(p>0.05)。頸部屈曲活性ROM(p=0.005)および頸部伸展活性ROM(p=0.036)に対する群×時間相互作用は有意であった。頚部屈曲活性ROM(p<0.0001)および頸部伸展活性ROM(p<0.0001)における単純な主効果の試験は,胸椎自己動員群における介入前後で有意差を示した。胸椎自己動員を行った機械的頚部痛を有する患者は,活発な頸部屈曲と伸展ROMの増加を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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