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J-GLOBAL ID:201902230526225520   整理番号:19A0510552

テラヘルツ量子カスケードレーザにおけるキャリア漏れ動力学【JST・京大機械翻訳】

Carrier Leakage Dynamics in Terahertz Quantum Cascade Lasers
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: ROMBUNNO.8500508.1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0432A  ISSN: 0018-9197  CODEN: IEJQA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最大動作温度T_max=200と177Kをもつ二つのGaAs/Al_0.15Ga_0.85Asテラヘルツ量子カスケードレーザ(THz-QCL)の出力対温度特性を解析し,温度が上昇するにつれてレーザ性能劣化の原因となる熱活性化漏れ経路を同定した。各THz-QCL構造において活性な特定のキャリア漏れ経路を同定し,全レーザ動作範囲にわたって出力対温度分布を再構成することができた。能動領域設計において高障壁を用いると,上部レーザ準位から連続体へのキャリア漏れを実質的に排除し,上部から標準電子LOフォノン放出に平行な低レーザ準位への非放射散乱経路を開くことを見いだした。この効果は,高障壁素子における低いレーザ準位から連続体への漏れの減少と共に,T_maxが177から150Kに減少するのに大きく寄与する。さらに,薄い障壁を持つGaAs/Al_0.15Ga_0.85As設計において,より低いレーザ準位から連続体への電子漏れが増強され,レーザ性能(T_max=200K)が著しく改善されることを示した。最後に,著者らは,非常に温度に敏感でないTHz-QCLに対する将来の設計戦略を提案した。著者らのアプローチは,THz-QCLにおける熱的に活性化されたキャリア漏れ動力学を解析し,困難にするための簡単な方法を提供する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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半導体レーザ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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