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J-GLOBAL ID:201902230708338144   整理番号:19A0073297

空腹時血漿グルコースではなく高ヘモグロビンA1cは非糖尿病者における慢性腎臓病のリスクを伝達する【JST・京大機械翻訳】

Elevated haemoglobin A1c but not fasting plasma glucose conveys risk of chronic kidney disease in non-diabetic individuals
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  ページ: 233-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非糖尿病コホートにおける慢性腎疾患(CKD)に対するHbA1cと空腹時血漿グルコース(FPG)の上昇の影響を比較する。糖尿病とCKDのない25人の健康被験者からのデータを,5.3年の平均観察期間で遡及的に分析した。前糖尿病はADAおよびWHO基準により,CKDは推定糸球体濾過率(eGFR)<60ml/分/1.73m2および/またはジプスティック蛋白尿により診断された。Cox比例ハザードモデルを性別,年齢,インシュリン感受性,収縮期血圧,eGFRおよび血清アラニンアミノトランスフェラーゼ濃度を共変量として適用した。入射CKD(n=2483)については,高HbA1c,FPGではなく,HbA1c1%とFPG1mmol/L,1.91(1.70~2.16)と0.85(0.60~1.20)に対する調整ハザード比(AHR,95%CI)は独立リスクであった。ADAおよびWHO基準による前糖尿病は,それぞれAHR(95%CI),1.21(1.12~1.32)および1.31(1.16~1.48)のCKDに対するリスクであった。ADAとWHO定義のいずれかにより,FPGに関係なくHbA1cの上昇により診断された前糖尿病は,AHR(95%CI),1.48(1.36~1.61)および1.51(1.31~1.74)のリスクであった。対照的に,HbA1cにかかわりなく,増加したFPGにより診断された前糖尿病はCKDリスクではなかった。FPGではなくHbA1cの上昇は,非糖尿病患者におけるCKDリスクを同定した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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