文献
J-GLOBAL ID:201902231132330688   整理番号:19A2727486

薬用植物における内生細菌の同定と食品腐敗菌に対するそれらの抗真菌活性【JST・京大機械翻訳】

Identification of endophytic bacteria in medicinal plants and their antifungal activities against food spoilage fungi
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 12  ページ: 5262-5270  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
内生菌は植物の細胞内部分に生きている菌類または細菌である。本研究では,12の薬用植物を内部寄生細菌の存在のために調べた。分離株の抗真菌活性を,Aspergillus flavus PTCC 5006,Penicillium citrinum PTCC 5304,Aspergillus fumigatus PTCC 5006,Fusarium oxysporum MTCC 284,およびRhizopus stoloniferに対して測定した。これらの分離株の代謝産物特性を測定するために,カタラーゼと蛋白質分解酵素処理を評価した。さらに,抗真菌物質の近似分子量を分画法により測定し,揮発性化合物をGC質量分析を用いて測定した。最後に,16s rRNA遺伝子配列決定は細菌の株を確認した。全部で82の分離株のうちの21の内部寄生細菌は,すべての5つの腐敗真菌類に対して抗真菌活性を示した。PCR分析の結果は,Bacillus pumilusとB.safensisの2つの種を明らかにした。蛋白質分解酵素活性と上清の分画は,1つ以上の化合物が抗真菌活性の原因であることを証明した。この化合物は,蛋白質,ペプチド,及びブタナール,3-メチル-,プロペン,2-ブテン,2-ヘプタノン,6-メチル-5-メチレン-,及び6-オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサンなどの他の低分子化合物であり,GC-質量分析のヘッドスペースで同定された。Copyright 2019 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る