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J-GLOBAL ID:201902231273349116   整理番号:19A1298128

過渡電磁界の電子機器及び通信に対する障害

Interference of transient electromagnetic field to electronic equipment and communication system
著者 (12件):
資料名:
号: 1450  ページ: 57P  発行年: 2019年04月20日 
JST資料番号: S0378A  ISSN: 0919-9195  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電気接点間の放電や静電気放電(ESD)などの電磁界発生源は,非常に広い周波数帯域を有し,急峻な時間変動を伴う過渡的な電磁界である。この電磁界は,電子機器や通信機器の筐体あるいは空中線を介して,それらに障害を与えるばかりでなく,電源線,信号線,もしくは接地線を経由して機器のシステム内に侵入し,電気・電子素子の直接的な破損を又は回路の誤動作を誘発することが知られている。そこでこの電磁両立性(EMC)問題を解決するために,電磁環境技術委員会に設置された「過渡電磁界の電子機器及び通信に対する障害調査専門委員会」(2014年4月~2017年3月)では主に,(1)過渡電磁界測定のための新しい電磁界プローブの検討(2)ESDに伴うインパルス性の過渡電磁波の放射モデル(3)電極材質の違いによる放電電流波形の特性(4)ESDイミュニティ試験方法の最適化(5)放電のEMCモデリングとシミュレーション(6)放電・ESD等の過渡電磁界の電子機器及び通信への影響評価(7)意図的なインパルス雑音による電子通信機器への故障注入メカニズムの各項目について検討を行った。本報告は調査専門委員会における調査結果をまとめたものである。(著者抄録)
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分類 (3件):
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雑音一般  ,  電磁気学一般  ,  放電一般 
引用文献 (104件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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