文献

J-GLOBAL ID：201902231584523811   整理番号：19A1869039

リチウムイオン二次電池負極用チタンニオブ複合系酸化物の合成および充放電特性評価

著者 (4件)： 杉本賢吾 (同志社大 大学院) ,  春田正和 (同志社大 大学院) ,  土井貴之 (同志社大 大学院) ,  稲葉稔 (同志社大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.2G2-16  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大型リチウムイオン二次電池の負極には1V(vs.Li+/Li)以上の高い電位で作動し,安全性の高い活物質が求められている。1.56Vで作動するスピネル型Li4/3Ti5/3O4が既に実用化されているが,理論容量が低いという問題がある。そのため,高い容量を示す高電位負極が必要とされており,その候補としてチタンニオブ酸化物が期待されている。本研究では,固相法により合成したTiNb2O7およびTi2Nb10O29に注目し,充放電特性を調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  電極材料 ,  *アノード ,  チタン化合物 ,  ニオブ化合物 ,  金属酸化物 ,  充放電サイクル ,  電池容量
準シソーラス用語： *アノード材料【電池】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R)

タイトルに関連する用語 (8件)： リチウムイオン二次電池 ,  負極 ,  チタン ,  ニオブ ,  複合系 ,  酸化物 ,  充放電特性 ,  評価