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J-GLOBAL ID：201902231811775967   整理番号：19A0880322

ベテルビンの総フェノール類およびフラボノイド含量に及ぼす異なる抽出技術の影響および検証HPTLC法によるそのフェノール成分の定量化【JST・京大機械翻訳】

Effect of different extraction techniques on total phenolic and flavonoid contents, and antioxidant activity of betelvine and quantification of its phenolic constituents by validated HPTLC method

著者 (6件)： Das Suryasnata (Centre for Biotechnology, School of Pharmaceutical Sciences, Siksha ‘O’ Anusandhan (Deemed to be University), Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Ray Asit (Centre for Biotechnology, School of Pharmaceutical Sciences, Siksha ‘O’ Anusandhan (Deemed to be University), Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Nasim Noohi (Centre for Biotechnology, School of Pharmaceutical Sciences, Siksha ‘O’ Anusandhan (Deemed to be University), Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Nayak Sanghamitra (Centre for Biotechnology, School of Pharmaceutical Sciences, Siksha ‘O’ Anusandhan (Deemed to be University), Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Mohanty Sujata (Centre for Biotechnology, School of Pharmaceutical Sciences, Siksha ‘O’ Anusandhan (Deemed to be University), Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Mohanty Sujata (PG Department of Biotechnology, Rama Devi Women’s University, Bhubaneswar, Odisha, India)
資料名： 3 Biotech  (3 Biotech)
巻： 9  号： 1  ページ： 1-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3974A  ISSN： 2190-5738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,Piper betle葉におけるポリフェノール含量と抗酸化活性に及ぼす異なる抽出法の影響を分析することである。本研究では,P.betle葉抽出物を,アセトン(100%,v/v)を用いて,超音波処理,ソックスレーおよび浸eration法により調製した。抽出法の効率は,Folin-Ciocalteu法による全フェノール類含量(TPC)とAlCl_3共測定法による総フラボノイド含量(TFC)を定量することにより推定し,種々の抽出物の抗酸化力をDPPH(2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル)とABTS2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)ラジカル捕捉アッセイにより測定した。薄層クロマトグラフィー(TLC)バイオオートグラフィーを行い,酸化防止剤を同定し,それらの量を新しく開発した高性能薄層クロマトグラフィー(HPTLC)法により測定した。最も強いものから最も弱いものまでの種々の抽出物のDPPHフリーラジカル捕捉能力は以下の通りであった。アスコルビン酸(4.27μg/mL)>超音波処理(5.35μg/mL)>浸漬(5.53μg/mL)>ソックスレー抽出(5.83μg/mL)。同じ傾向がABTSラジカル消去能でも観察された。同様に,本研究の知見は,超音波抽出物が最も高いフェノール類とフラボノイド含有量を有し,続いて浸とSoxhlet抽出が続くことを示した。加えて,オイゲノールとオイゲノール酢酸のような抗酸化能に大きく寄与する重要な生物活性フェノール成分をHPTLC(高性能薄層クロマトグラフィー)法を用いて定量した。オイゲノールと酢酸オイゲノールの平均回収率は,それぞれ97.28%と98.04%であった。オイゲノールのLOD(検出限界)及びLOQ(定量限界)は5及び15ng/スポットであったが,酢酸オイゲノールのそれは10及び30ng/スポットであった。HPTLCデンシトメトリー測定はまた,超音波処理におけるより高い量の同定された酸化防止剤の存在を明らかにすることにより,抗酸化アッセイの結果を支持した。開発されたHPTLCクロマトグラムプロファイルは,P.betle葉抽出物の標準化のための参照として使用される可能性がある。Copyright 2019 King Abdulaziz City for Science and Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化防止剤 ,  *フラボノイド ,  多価フェノール ,  ラジカル ,  生物活性 ,  捕獲 ,  酸化防止 ,  浸漬 ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  フェノール類 ,  アリル化合物 ,  フェノールエーテル ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  抽出物 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： HPTLC ,  DPPH ,  オイゲノール ,  フェノール類 ,  フラボノイド

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (4件)： 酢酸 ,  オイゲノール ,  アセトン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： フェノール類 ,  フラボノイド ,  含量 ,  検証 ,  HPTLC ,  フェノール ,  定量化