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J-GLOBAL ID:201902231893830761   整理番号:19A2189677

ラビットアイブルーベリー(Vaccinium virgatum Ait.)における夏の剪定強度は,栄養生長特性及び果実生産特性に影響を及ぼした

Summer Pruning Severity Affected Vegetative and Reproductive Traits in the Rabbiteye Blueberry (Vaccinium virgatum Ait.)
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 315-319(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 2189-0102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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成長したラビットアイブルーベリー品種‘Tifblue’樹の中程度の勢いがある枝を夏に剪定し,栄養生長及び果実生産に及ぼす影響を明らかにした。処理区としては,無剪定区,25%剪定(枝長の25%除去)区,50%剪定(枝長の50%除去)区及び75%剪定(枝長の75%除去)区を設定した。枝当たりの葉芽及び花芽数は,剪定強度が増加するにつれて減少した。その結果,枝当たりの側枝数は低下した。しかし,側枝の長さは,剪定強度が増加するにつれて増加した。75%で剪定区では,側枝数は少なかったが,側枝の生育は最も活発であった。剪定強度は,切断位置より低い位置での,葉芽から花芽への変換を誘導した。枝当たりの花芽数は剪定強度が増加するにつれて減少した。しかし,枝当たりの収量は,果重の補償的増加によって影響を受けなかった。果汁の総可溶性固形分含量と滴定酸度,ならびに花芽当たりの果実数は影響を受けなかった。したがって,日本の関東地域に類似した条件下で,植物体の非生殖的部分を減少させ,より大きい果実を生産するためには,9月に,成長したラビットアイブルーベリーの枝長の50%または75%を剪定除去することが推奨される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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果樹 
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