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J-GLOBAL ID:201902231996742028   整理番号:19A2525728

レーザ光後方散乱イメージング技術を用いた種々の品種のサツマイモ(Ipomoea batatas L.)の品質評価【JST・京大機械翻訳】

Quality evaluation of sweet potatoes (Ipomoea batatas L.) of different varieties using laser light backscattering imaging technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 260  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光学画像法による園芸製品の非破壊品質監視は近年広い関心を集めている。本研究では,収穫後の異なる品種のサツマイモの非侵襲的品質評価のためのレーザー光後方散乱イメージング技術(LLBI)の利用可能性を調査し,室温で貯蔵した。マレーシア,Keledek Anggun 3,Keledek Jingga及びKeledek Kuningにおける3品種の産地生産サツマイモから全部で360の新しく収穫された試料を購入し,室温(28~30°C)で21日間貯蔵した。それぞれの7日間の貯蔵後,それぞれの試料を取り出し,658nmと780nmの波長で発光するレーザダイオードを取り付けた電荷結合素子(CCD)カメラを用いて後方散乱画像(BSI)を取得した。基準品質パラメータ(QP)としての含水量(MC),可溶性固形分(SSC),テクスチャー特性(硬度,破砕性,粘着性)および果肉色特性(L*,a*,b*)のような品質属性を,BSI取得後に測定した。多重線形回帰(MLR)を適用して,抽出した後方散乱パラメータ(BP)とQPの間の関係を相関させ,予測した。結果は,適用した両波長に対して貯蔵中のBPに有意な変化(P<0.05)があることを明らかにした。すべてのQPの中で,テクスチャ特性はBP,特にKeledek Kuning品種において最も高い相関(r>0.70)を与えた。658nmの波長は,組織特性の測定において,r>0.85の780nmより良好な予測結果を示した。したがって,本研究は,サツマイモの品質を評価するための有用な非破壊技術としてLLBIの実現可能性を実証し,オンライン光学品質等級づけにさらに利用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果樹 

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