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J-GLOBAL ID:201902232552693303   整理番号:19A0511395

低周波磁場を用いた非破壊試験への磁気センサによるHTSコイルの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of a HTS Coil With a Magnetic Sensor to Nondestructive Testing Using a Low-Frequency Magnetic Field
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼の高い透磁率のために,磁場を用いた厚い鋼板の裏面の初期段階での腐食を検出することは困難である。したがって,低周波磁場を用いて鋼板に深く磁束を浸透させることができた。Faradayの法則に従って,低周波数で十分に強い信号を達成するために,正常な伝導性コイルのターンの数を増加しなければならない。しかし,高温超伝導(HTS)コイルは非常に低い抵抗を持つ。したがって,HTSコイルの遮蔽電流は広い周波数範囲で磁場の下で流れることができる。HTSコイルは低周波数で良好な遮蔽特性を示すが,それらの電圧信号は非常に弱い。この問題を解決するために,磁気センサを用いて,HTSコイルの遮蔽電流を検出した。検出装置はHTSコイルを含み,磁気センサを最適化した。さらに,液体窒素温度(77K)で磁気センサを操作する可能性を調べた。HTSコイルと磁気センサの磁気応答を用いた非破壊試験の実証として,腐食が発生した鋼板の厚さの変化を測定した。その結果,数ターンのHTSコイルを用いた場合,低周波磁場でも良好な応答を得た。鋼板の厚さ測定において,6~19mmの範囲の厚さが1~5Hzの周波数範囲で得られた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音声処理  ,  音響信号処理 

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