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J-GLOBAL ID:201902232772751413   整理番号:19A2820231

マラカイトグリーンの高効率吸着のためのバイオマスからのMgO/Fe_3O_4ナノ粒子埋め込み活性炭の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of MgO/Fe3O4 nanoparticles embedded activated carbon from biomass for high-efficient adsorption of malachite green
著者 (12件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe-Mg二金属磁気活性炭(Fe-Mg BACs)を,FeCl_3とMgCl_2の活性化機構を組み合わせた前駆体としてバイオマス(ナンキンマメ殻)を用いて合成し,マラカイトグリーン(MG)毒性染料上で高い吸着性能を実現した。MgOナノ粒子が形成され,CO_2雰囲気下での活性化過程の間にFe_3O_4と凝集し,次に炭素基底面の表面上にMgO/Fe_3O_4複合ナノ粒子を形成することが観察された。4031.96mg/gの大きなMG吸着容量を,318KでFe-Mg15(15gのMgCl_2の6H_2Oと10gのFeCl_3の6H_2O)を用いた活性化によって達成した。Fe-Mg15は依然として超常磁性特性を有していたが,MgOナノ粒子の形成は磁気的性質を弱めた。擬一次速度論とFreundlich等温モデルの最良適合は,支配的化学吸着が起こることを示唆した。熱力学的解析から,MgO活性部位の高親和性が固体-液体界面に多数のMG分子を引き付け,ランダム性がエントロピーにより促進され,駆動されることを示した。H結合,π-πスタッキングおよび静電引力を含むMG染料とFe-Mg15間の相互作用はかなりの吸着性能を引き起こした。主な相互作用はMG中のMg-OHとN含有基間のH結合である。化学的再生法は吸着マラカイトグリーンの効果的除去を達成できないが,Fe-Mg BACの吸着特性は熱再生法により良く再生できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  吸着剤  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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