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J-GLOBAL ID:201902233201887758   整理番号:19A2431569

極域海洋モニタリングブイの開発-オホーツク海における試験観測

Development of monitoring buoy system for polar oceans-field experiment in the Okhotsk Sea-
著者 (14件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 29-34(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0648A  ISSN: 2188-3262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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氷で覆われた海洋を連続的にモニタリングするために,自律的なプロファイリングブイシステムを開発した。このプロファイリングブイは,その浮力を制御することにより,鉛直プロファイルの時系列を収集するために固定浮動点に係留される。プロファイリングブイは海洋センサと共に衛星データ送信機を備えており,そのため,観測データを表面処理のタイミングでほぼリアルタイム基準で送信することができる。このプロファイリングブイシステムのフィールド実験を,2014年7月から8月までの1か月間と,2014年11月から2015年5月まで6か月間オホーツク海の約400m深の海域で行った。測定,データ伝送,および氷回避プロトコルを含む設計機能は成功した。同時に,将来の改善のために,高速の海流に対する限界傾斜度のような問題を明らかにした。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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海洋物理学一般 
引用文献 (5件):

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