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J-GLOBAL ID:201902233226849332   整理番号:19A1650930

DNAセンサIfi204はマウスにおける黄色ブドウ球菌感染に対する宿主防御に寄与する【JST・京大機械翻訳】

DNA Sensor IFI204 Contributes to Host Defense Against Staphylococcus aureus Infection in Mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  ページ: 474  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インターフェロン誘導蛋白質(Ifi204)(ヒトIFI16のマウス相同体)は,DNAウイルスと細胞内細菌を認識するサイトゾルDNAセンサとして知られている。しかしながら,細胞外細菌感染時のその役割についてはほとんど知られていない。ここでは,Ifi204が細胞外細菌病原体である黄色ぶどう球菌の感染に対する宿主防御に必要であることを示した。Ifi204欠損は生存を低下させ,細菌負荷を増加させ,重篤な臓器損傷を増加させ,好中球とマクロファージの動員を減少させた。IFN-βおよびKCを含むいくつかの炎症性サイトカイン/ケモカインの産生は著しく減少し,関連するSTING-IRF3およびNF-κB経路は損なわれる。しかしながら,組換えKCまたはIFN-βの外因性投与はIFI204欠損マウスの感受性を救済することができず,KCおよびIFN-βよりもむしろ他の機構がIFI204仲介宿主防御を説明することを示唆した。Ifi204欠損は,マクロファージおよび好中球における細胞外殺菌における欠損をもたらすが,細菌のengulfおよび細胞内殺菌活性は正常である。さらに,殺菌活性の欠損は,Ifi204の不在下で細胞外トラップ形成の減少により仲介された。移植されたWT骨髄細胞は,移植されたIFI204欠損骨髄細胞と比較して,WTおよびIFI204欠損レシピエントをStaphylococcus感染に対して有意に保護する。したがって,本研究は,Ifi204がStaphylococcus感染に対する宿主防御に必須であることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  細胞生理一般 
引用文献 (38件):
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