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J-GLOBAL ID:201902233263606140   整理番号:19A0660160

Gauss型原子軌道に基づく密度汎関数理論に組み込まれたプロジェクタ増強波法【JST・京大機械翻訳】

Projector Augmented Wave Method Incorporated into Gauss-Type Atomic Orbital Based Density Functional Theory
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 3236-3249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2328A  ISSN: 1549-9618  CODEN: JCTCCE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Bloechlによって開発された投影法(PAW)法は,平面波基底による固体状態密度関数理論(DFT)計算における効率的で正確な擬ポテンシャルアプローチとして良く認識されている。ここでは,分子量子化学計算に広く使われているGauss型関数(GTF)に基づくDFT実装にPAW法を組み込むアプローチを示した。価電子分子軌道(MOs)の節点および高指数GTF成分は超ソフトPAW処理により除去または擬化されるが,全電子原子記述から正確で良く制御された擬ポテンシャルを構築し,擬MOsから原子価MOsの全電子形を再構成する。擬似MOsの滑らかさは,高指数原始GTFの除去と数値求積法における格子点の減少の観点から,GTFベースDFT計算の効率に役立つはずである。PAW法のプロセスは,基底独立および依存部分に分割される。前者は以前に開発されたPAW図書館li足とatompを用いて行われている。この方式は,従来のGTFベースのDFTソルバにリbを組み込むことによって実装される。GTF関連PAW手順の定式化と実装の詳細を示した。性能を例証するために試験計算を示した。cc-pVQZレベルにおけるほぼ完全なGTF基底により,適切な凍結コア処理によるPAW法を用いて得られた全エネルギーは,かなり小さい絶対誤差をもつ従来の全電子GTFベース法によるものに収束した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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分子の電子構造  ,  物理化学一般その他  ,  数値計算  ,  物理化学一般 
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