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J-GLOBAL ID:201902233520793442   整理番号:19A2032761

多分光法及び熱力学法により評価した酸性媒体中のβ-コングリシニン/グリシニン及びシアニジン-3-O-グルコシド間の結合相互作用【JST・京大機械翻訳】

Binding interaction between β-conglycinin/glycinin and cyanidin-3-O-glucoside in acidic media assessed by multi-spectroscopic and thermodynamic techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  ページ: 366-373  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアニジン-3-O-グルコシド(C3G)と2つの主要な大豆蛋白質画分:β-コングリシニン(7S)とグリシニン(11S)のpH3.0での非共有結合機構を調べ,比較した。C3Gはα-ヘリックスとランダムコイル含有量を増加させることによって2つの画分の二次構造を修飾したが,β-シート含量を減少させたC3Gの結合は二つの画分の三次構造と微小環境を変化させ,同期及び三次元蛍光スペクトルにより示された。さらに,C3G結合は7Sと11Sの両方の表面疎水性と熱安定性を減少させた。さらに,蛍光消光の結果は,C3Gの2つの画分への結合が静電気力によって駆動される自発的な錯化過程であることを示した。蛋白質分子(n)当たり結合したC3Gの数はほぼ1であった。結合定数(K_a)は298Kで11Sに対して2.41(±0.42)×10~4M-1,7Sに対して0.81(±0.01)×10~4M-1であった。11Sは7SよりもC3Gに対して強い結合能を示した。これらの知見は,酸性条件下での大豆蛋白質画分と食事性ポリフェノール間の相互作用の知識に寄与し,食品中の大豆蛋白質ベース製品の応用に有益である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  食品の化学・栄養価 

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