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J-GLOBAL ID:201902233849581031   整理番号:19A1651937

N-メチル-N-プロピルピロリジニウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミドからなるイオン液体電解質の物理化学的性質に及ぼすβ-シクロデキストリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of β-Cyclodextrin on Physicochemical Properties of an Ionic Liquid Electrolyte Composed of N-Methyl-N-Propylpyrrolidinium bis(trifluoromethylsulfonyl)amide
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 90  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(IL)は次世代の再充電可能電池を開発するための有望な電解質材料である。それらの特性を改善するために,いくつかの種類の添加物を調べた。本研究では,ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド(TFSA)アニオンと包接錯体を形成することができるので,β-シクロデキストリン(β-CD)をIL電解質中の新しい添加剤として選択した。N-メチル-N-プロピルピロリジニウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド/LiTFSAと所定量のトリアセチル-β-シクロデキストリン(Acβ-CD)を混合することにより複合材料を調製した。複合材料の熱的挙動と電気化学的性質をいくつかの技術によって分析した。さらに,パルス磁場勾配NMR測定を行い,成分イオンの自己拡散係数を決定した。IL電解質へのAcβ-CDの添加は伝導率値の減少と粘度値の増加をもたらす。対照的に,IL電解質へのAcβ-CDの添加は,Acβ-CDとTFSAアニオン間の包接錯体の形成のため,アノード安定性の改善を誘導した。CdSは,電気化学的応用のためのIL電解質における添加剤としての潜在的候補である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  細胞膜の輸送  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
引用文献 (41件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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