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J-GLOBAL ID：201902233919393683   整理番号：19A1113649

実験の設計における制御因子相互作用の容易な決定のためのツールの改良と田口法【JST・京大機械翻訳】

Improvement of a Tool for the Easy Determination of Control Factor Interaction in the Design of Experiments and the Taguchi Methods

著者 (2件)： Tanabe Ikuo (Department of Mechanical Engineering, Nagaoka University of Technology, 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, 940-2188, JAPAN) ,  Kumai Tatsuya (Nagaoka University of Technology, Graduate School of Mechanical Engineering, 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, 940-2188, JAPAN)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICCAIRO  ページ： 254-259  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,実験計画(以下,DOE)は,最適処理条件を決定するために広く使われている。しかし,いくつかの制御因子間の大きな相互作用が存在するとき,それらは交絡変数として振舞うので,推定精度は著しく減少し,いくつかの場合にはDOEの実用化を非常に困難にする。一般的対策として,計算精度を,最終結果,最良および最悪結果を通して,比較することによって確認した。これは,時間と労力に関して大きな害があり,最良と最悪の結果の間の差が大きい場合には,DOE推定が無視される結果となる可能性がある。したがって,以前の研究において,DOEにおける制御因子相互作用の容易な決定のための使用可能なツールを開発した。ここでは,いくつかの数学モデルを通してDOEにおける制御因子相互作用を決定することができた。本研究は,複雑な制御因子相互作用を評価するために,改良アルゴリズムとより詳細な数学モデルを通して,以前のツールへの改良を提示した。結論として,(1)DOEおよびTaguchi法における制御因子相互作用の決定のための改良ツールを開発した。(2)このツールは,DOEまたはTaguchi法における以前に区別できない複雑な制御因子相互作用を検出できた。(3)新しいアルゴリズムは,制御因子と機能の間のモデルにおける複雑な制御因子相互作用を決定することができた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  モデル ,  *相互作用 ,  アルゴリズム ,  *制御系要素 ,  実験計画法 ,  計算精度 ,  推定精度 ,  交絡

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験 ,  設計 ,  制御因子 ,  相互作用 ,  ツール ,  法