文献
J-GLOBAL ID:201902234183848781   整理番号:19A1598670

KRAS野生型転移性結腸直腸癌(太平洋研究)患者におけるフルオロピリミジンの有無による第2線パニツムマブおよびイリノテカンの多施設オープンラベル無作為化第II相試験【JST・京大機械翻訳】

Multicenter open-label randomized phase II study of second-line panitumumab and irinotecan with or without fluoropyrimidines in patients with KRAS wild-type metastatic colorectal cancer (PACIFIC study)
著者 (18件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4722A  ISSN: 1559-131X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この第II相臨床試験では,KRAS野生型mCRC患者におけるイリノテカン,フルオロピリミジンおよびパニズマブ治療(対照)の効果と安全性を比較し,第2ラインイリノテカンおよびパニズマブ治療(IRI+PMAB)の有効性および安全性を比較した。一次エンドポイントは無進行生存であった。さらに,治療効果の早期予測マーカーを調査した。80名の患者を募集した。遅い偶発的率のために,48人の患者のみが2012年から2016年まで募集され,そのうち23人が対照群に割り当てられ,25人がIRI+PMAB群に割り当てられた。無進行生存期間の中央値は,対照に対して254日(95%信頼区間,159~306),IRI+PMABに対して190日(95%信頼区間,159~213)であった(ログランク検定,P=0.26)。確認のない反応率は,対照で21.7%(5/23),IRI+PMABで40.0%(10/25)であった。好中球減少症,白血球減少症,および食欲不振が最も一般的グレード3/4有害事象であり,治療プロトコルからのいくつかの早期脱落が対照群で観察された。バイオマーカーに関しては,癌胎児抗原と乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)は,部分的反応または安定した疾患を有する患者において,最初の投与の直後にスムーズに減少した。治療開始後,LDH-1と-2は増加したが,LDH-4と-5は腫瘍反応に関係なく減少した。しかし,例外は頻繁であった。結論として,本研究は,不十分な患者のacualによるイリノテカンとパニツズマブ治療の安全性と有効性を証明することができなかった。LDHとそのアイソザイムは治療開始後に変化したが,腫瘍反応を予測する能力は癌胎児抗原レベルのそれを上回らない可能性がある。大学病院医療情報ネットワーク臨床試験登録:UMIN000007658。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る