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J-GLOBAL ID:201902234398082906   整理番号:19A1345725

2型糖尿病患者における高感度C反応性蛋白質,血清アジポネクチンおよび脂質プロファイルに及ぼすクルクミン補充の影響:無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effects of curcumin supplementation on high-sensitivity C-reactive protein, serum adiponectin, and lipid profile in patients with type 2 diabetes: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial
著者 (6件):
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巻: 33  号:ページ: 1374-1383  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病はヒトにおける最も一般的で重要な代謝疾患の1つである。ウコンにおいて見出される天然ポリフェノールであるクルクミンは,糖尿病合併症の抗糖尿病,抗炎症及び抗酸化特性に対する治療に使用できる。この二重盲検無作為化臨床試験において,2型糖尿病患者44名をクルクミンまたはプラセボ群にランダムに割り当てた。患者は1,500mgのクルクミンまたはプラセボを10週間毎日摂取した。人体測定をベースライン時と研究終了時に測定した。トリグリセリド(TG),総コレステロール,高密度リポ蛋白質コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール,高感度C反応性蛋白質,およびアディポネクチンの血清濃度を,研究の始めと終わりに12時間絶食後に測定した。TGの平均血清レベルは,ベースラインと比較してクルクミン群で減少した(109±36対124±36;p<0.05)。研究終了時に,高感度C反応性蛋白質の平均濃度はクルクミン群で対照と比較して減少した(2.9±2.9対3.4±4.2;p<0.05)。アディポネクチンの平均血清濃度は,研究終了時にプラセボと比較して治療群で増加した(64±3対63±4;p<0.05)。本研究の結果は,クルクミン消費がTGレベルの低下と炎症の指標を通して糖尿病合併症を減少させる可能性があることを示している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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