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J-GLOBAL ID：201902234674673094   整理番号：19A2227772

新生児マウスの頭蓋縫合における機械的伸張により刺激された骨芽細胞における非コラーゲン性骨基質蛋白質の発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of Non-collagenous Bone Matrix Proteins in Osteoblasts Stimulated by Mechanical Stretching in the Cranial Suture of Neonatal Mice

著者 (3件)： Ikegame Mika (Department of Oral Morphology, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Ejiri Sadakazu (Department of Oral Anatomy, School of Dentistry, Asahi University, Gifu, Japan) ,  Okamura Hirohiko (Department of Oral Morphology, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences, Okayama University, Okayama, Japan)
資料名： Journal of Histochemistry & Cytochemistry  (Journal of Histochemistry & Cytochemistry)
巻： 67  号： 2  ページ： 107-116  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0070A  ISSN： 0022-1554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨芽細胞における非コラーゲン骨マトリックス蛋白質の遺伝的発現パターンに及ぼす機械的伸長の影響を調べた。新生児マウスの頭蓋縫合はex vivo機械的伸張を受けた。非伸長対照群において,骨芽細胞分化が進行するにつれて,骨シアロ蛋白質(BSP),オステオポンチン(OPN)およびオステオカルシン(OCN)の連続した遺伝的発現がその場ハイブリダイゼーションを用いて検出された。伸展群では縫合が広がり,24時間の培養後に,多数の骨芽細胞と豊富な新しい骨が頭頂部骨の境界に観察された。すべての新しい骨芽細胞はBSPを発現し,それらのいくつかはOPNを発現したが,それらのほとんどはOCNを発現しなかった。48時間後に,骨様体のより広範な存在が頭頂部骨の境界に認められ,この類骨は部分的にミネラル化されていた。骨様表面上の全ての骨芽細胞はBSPを発現し,より多くの骨芽細胞は24時間培養後よりもOPNを発現した。驚くべきことに,OPNを発現しなかった多くの骨芽細胞はOCNを発現した。これは,骨芽細胞分化が機械的ストレスにより刺激されると,新しく分化した骨芽細胞における非コラーゲン蛋白質の遺伝的発現パターンが影響されることを示す。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝 ,  *延伸 ,  *骨芽細胞 ,  *縫合術 ,  *新生児 ,  分子ハイブリダイゼーション ,  *マウス ,  培養 ,  *コラーゲン ,  オステオカルシン ,  オステオポンチン ,  骨芽細胞分化 ,  ex vivo実験 ,  *ネズミ亜目 ,  *硬タンパク質 ,  *動物タンパク質
準シソーラス用語： ミネラル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 機械的負荷 ,  非コラーゲン性骨蛋白質 ,  骨化 ,  矢状縫合

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (10件)： 新生児 ,  マウス ,  頭蓋縫合 ,  伸張 ,  刺激 ,  骨芽細胞 ,  コラーゲン ,  骨基質 ,  蛋白質 ,  発現