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J-GLOBAL ID：201902234883799956   整理番号：19A0694016

カウンセリングに対する抵抗感を規定する要因の検討(3)-感情経験に対する態度測定尺度を用いた追試研究-

著者 (1件)： 谷口弘一 (長崎大)
資料名： 長崎大学教育学部教育実践研究紀要
号： 18  ページ： 181-187  発行年： 2019年03月20日 
JST資料番号： L5592A  ISSN： 2433-7048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は谷口の研究(2018)の追試研究であり,カウンセリングを求めることに対する日本人大学生の態度の予測因子を調べた。参加者は,平均年齢20.76歳の学部及び大学院学生251人(男性87人,女性164人)であった。彼らは4つの測定尺度:感情的経験に対する態度,カウンセリングを求めることに関連したスティグマの認識,苦悩,およびカウンセリングを求めることに対する態度を完了した。同時多重回帰分析の結果は,スティグマと性別(男性)の認識がカウンセリングを求めることへのより消極的な重要な予測因子であることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *カウンセリング ,  *因子分析 ,  *感情 ,  *経験 ,  態度 ,  *心理測定 ,  心理尺度 ,  多重回帰分析 ,  同時分析 ,  精神障害 ,  因子 ,  大学生 ,  人間 ,  ヒューマンファクタ
準シソーラス用語： スティグマ ,  苦悩 ,  性別 ,  大学院生 ,  *抵抗感 ,  日本人 ,  予測因子 ,  要因分析

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： カウンセリング ,  抵抗感 ,  規定 ,  要因 ,  感情 ,  経験 ,  尺度 ,  研究