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J-GLOBAL ID:201902235000341448   整理番号:19A1529218

ブタ廃水処理のための炭素繊維を充填した好気性バイオリアクタの亜酸化窒素排出削減ポテンシャルの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Nitrous Oxide Emission Reduction Potential of an Aerobic Bioreactor Packed with Carbon Fibres for Swine Wastewater Treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1013  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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亜酸化窒素(N2O)は廃水処理施設から放出される強力な温室効果ガスである。ブタ廃水処理プラントからのN2O放出を低減するために,従来の活性スラッジ処理の代替として炭素繊維(約1m3バイオリアクタ)を充填した実験的好気性バイオリアクターを構築した。炭素繊維(CF)を充填した好気性バイオリアクタのN2O放出係数は0.002gN2O-N/gTN-負荷であり,典型的な活性汚泥(AS)反応器の値は0.013gN2O-N/gTN-負荷であった。CF処理法は,AS処理法と比較して,N2O放出の80%以上の減少を達成した。実際の廃水処理施設へのCF担体の実験的導入もN2O生成の大きな減少をもたらした。特に,N2O排出係数は,キャリアの適用後に,0.040から0.005gN2O-N/gTN負荷に減少した。これは,実際の廃水処理プラントの運転中にCFキャリアを用いることにより,N2O発生を80%以上低減することが可能であることを示している。N2O放出を減少させることができる門Chloroflexiからのいくつかの細菌は,AS反応器上に形成された生物膜よりもCF担体上のバイオフィルムにおいてより高い頻度で検出された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (40件):

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