文献
J-GLOBAL ID:201902235537337858   整理番号:19A2643740

リン酸二水素アンモニウムの添加によるアブラヤシ幹の内部部分からの高性能無結合パーティクルボード【JST・京大機械翻訳】

High-performance binderless particleboard from the inner part of oil palm trunk by addition of ammonium dihydrogen phosphate
著者 (10件):
資料名:
巻: 141  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アブラヤシ樹幹(OPT)の内部部分(直径の2/3)は,その不十分な特性(例えば,低強度,低耐久性)のために一般的に廃棄物になる。本研究では,この廃棄物を環境に優しい付加価値製品に変えるために,無バインダーパーティクルボードの原材料としてOPTの内部部分を使用することを試みた。本研究では,リン酸二水素アンモニウム(ADP)を添加剤として用い,OPTの内部部分を用いたパーティクルボード製造の特性に及ぼすADP添加の影響を調べた。ADP添加は0から40wt%まで変化させた。最初に,OPTの熱的性質に及ぼすADP添加の影響を明らかにするために熱分析を行い,OPTの熱的性質はADP添加の増加と共に著しく低下することを観察した。これらの結果に基づいて,0.8g/cm3のターゲット密度を有するパーティクルボードを180°Cのプレス条件下で10分間製造した。パーティクルボードの物理的および機械的性質は10wt%までADPの添加により改善された。耐水性も著しく向上した。OPT粒子の水溶性成分の一部はADPの添加により水不溶性成分に変化することが示唆された。著者らの知見は,ADPの添加がOPTの内部部分を用いてパーティクルボードの物理的および機械的性質を改善するために有効であることを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
改良木材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る