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J-GLOBAL ID:201902235563350909   整理番号:19A1110618

非活性化無電解CuNiMoP触媒によるグリセロールの酸化【JST・京大機械翻訳】

Oxidation of Glycerol with Unactivated Electroless CuNiMoP Catalyst
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 11  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7158A  ISSN: 2305-7084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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非アニールCuNiMoP電極触媒はグリセロールの電気化学的酸化において活性であり,最適化なしで60%以上の転化率を与えることが分かった。この結果により,同じ触媒をグリセロールの熱化学的酸化について調べた。堆積したままの無電解CuNiMoP触媒を用いたグリセロールの熱化学的酸化に対して,温度(A),反応時間(B)および圧力(C)の影響を評価するために,実験(3つの因子による2レベル要因実験計画)の23全要因計画を行った。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって検出された主要な反応生成物は,グリセリン,ヒドロキシピルビン酸,酒石酸,シュウ酸およびギ酸であった。グリセリン酸および酒石酸の生産に最も重要な因子はA,B,C,ABおよびBCであった。30分と60分の触媒で得られた最も高い転化率は,それぞれ10.6%と9.4%であった。乳酸の存在は,60分間堆積した無電解CuNiMoP/Al2O3触媒でのみ観察された。結果は,無電解析出技術によるグリセロールの熱化学的酸化のための非貴金属に基づく安価な触媒の実現可能性を示唆する。CuNiMoP触媒の熱化学的および電気化学的生成物選択性の間にいくつかの違いが存在し,観察された差異に対して理由が示唆された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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