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J-GLOBAL ID:201902235583282679   整理番号:19A1804614

アシル化後のアミノ酸のエレクトロスプレイイオン化効率に影響する物理化学的パラメータ【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical Parameters Affecting the Electrospray Ionization Efficiency of Amino Acids after Acylation
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 9159-9166  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスプレイイオン化(ESI)は生体分子の分析のための質量分析(LC-MS)と結合した液体クロマトグラフィーに広く用いられている。しかし,ESIプロセスはまだ完全には理解されておらず,ESI効率を高めるための試行錯誤の問題となり,したがって,与えられた一連の化合物の応答がしばしばある。本研究では,鎖長の増加の有機酸無水物でアシル化された14アミノ酸のESI応答の系統的研究を行い,予測可能な方法で特定の物理化学的性質を変化させたポリ(エチレングリコール)(PEG)を用いた。70誘導体のESI応答を比較することにより,計算した分子量とESI応答との間に強い相関があるが,疎水性(log P値),pK_a及び逆計算表面張力との相関は,特にアシル鎖長の増加による個々の誘導体化アミノ酸に対して顕著に低いことを見出した。5つのエチレングリコール単位を含むPEGによるアシル化は,ESI応答において最大の利得をもたらした。この応答は,計算された物理化学的性質またはアミノ酸のタイプに依存しなかった。実際の物理化学データはほとんどの誘導体化化合物に対して利用できないので,応答は定量的構造-特性相関(QSPR)モデルの入力として用いて,アミノ酸とそれらの誘導体を参照セットとして用いた分子構造からのESI応答に関連する最良の物理化学的記述子を見出した。分子サイズ(SPAN)に関連するトポロジー記述子を,原子組成と構造グループ(BIC0)に関連する記述子に従って分離した。モデルの妥当性を,アミノ酸に無関係な43の追加化合物の試験セットでチェックした。予測は一般的に良好であったが(R2>0.9),ハロゲン原子またはニトロ基を含む化合物は低い予測ESI応答を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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ガスクロマトグラフィー  ,  付加反応,脱離反応  ,  分析試薬  ,  質量分析 
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