文献
J-GLOBAL ID:201902235657243900   整理番号:19A2173969

β-シクロデキストリンと茶カテキン間の相互作用と(-)-エピガロカテキン-3-ガラート-β-シクロデキストリン複合体の潜在的抗破骨細胞形成活性【JST・京大機械翻訳】

Interactions between β-cyclodextrin and tea catechins, and potential anti-osteoclastogenesis activity of the (-)-epigallocatechin-3-gallate-β-cyclodextrin complex
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 28006-28018  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(-)-エピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)および(-)-epicatech-3-ガラートを含む緑茶の最も重要な二次代謝産物であるガロイル化カテキンは,すべての茶カテキンのほぼ75%を構成し,(-)-エピガロカテキンおよび(-)-エピカテキンのような非ガロイル化カテキンよりも強い健康影響を有する。EGCGは緑茶において最も豊富で,活性で,完全に研究された化合物であり,その生物活性はβ-シクロデキストリン(β-CD)との錯化により改善される可能性がある。生物層干渉測定と等温滴定熱量測定を用いて25°CでpH6.5のPBS緩衝液中の4つのカテキンとβ-CD間の相互作用を調べ,β-CDがEGCGの抗破骨細胞形成効果を増強できるかどうかを決定した。β-CDは,高い特異性と親和性で,1:1に近い化学量論比でガロイル化カテキンを直接結合でき,これらの包接相互作用は主にエンタルピー駆動過程であった。EGCG-β-CD錯体を合成し,それを赤外放射と核磁気共鳴スペクトルを用いて同定した。興味深いことに,EGCG-β-CD複合体はEGCGよりも破骨細胞形成を有意に阻害することを明らかにした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  核酸一般  ,  細胞生理一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る