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J-GLOBAL ID:201902235856198253   整理番号:19A0490741

セルロースナノ結晶と発酵性糖の酵素媒介共生産【JST・京大機械翻訳】

Enzymatically-Mediated Co-Production of Cellulose Nanocrystals and Fermentable Sugars
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 322  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノ結晶(CNC)は,酸加水分解による原料中の非結晶性セルロースドメインの分解を通してセルロース材料から抽出できる。しかし,加水分解プロセスから放出される糖は酸廃棄物流から容易に回収できない。本研究では,セルラーゼを用いて,糖を回収し,より効率的な酸加水分解プロセスのために濃縮したCNC前駆体を有する原料を生成する目的で,非結晶性ドメインを優先的に分解した。ろ紙と木材パルプ基質を,20~40wt%のグルコースを回収するために2~10時間酵素処理した。実質的キシロース収率(6~12wt%)は木材パルプから発生した。セルロース処理ろ紙および木材パルプの酸加水分解からのCNC収率は,元の基質と比較して,それぞれ8~18%および58~86%改善された。より接近可能な非結晶性セルロースの酵素的消化により,CNC前駆体がセルロース処理原料に蓄積すると考えられた。したがって,酵素処理原料からの酸加水分解は,下流プロセスにおける効率と生産性の増加をもたらす,水と試薬を比例的に少なくする必要がある。本研究は,酵素的に仲介されたプロセスが発酵性糖の回収を可能にし,CNC生産のための酸加水分解効率を改善することを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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引用文献 (57件):
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