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J-GLOBAL ID:201902235895133025   整理番号:19A2755546

インターフェロンラムダ免疫応答のマクロファージ協調【JST・京大機械翻訳】

Macrophage Coordination of the Interferon Lambda Immune Response
著者 (18件):
資料名:
巻: 10  ページ: 2674  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ラムダインターフェロン(IFN-λs)は,ウイルス,細菌および菌類に対する自然免疫防御の主要成分である。ヒト肝臓において,IFN-λは抗ウイルス反応を駆動するだけでなく,ウイルスおよび非ウイルス性疾患における炎症および線維症を促進する。ここで著者らは,マクロファージがIFN-λに対する一次応答者であることを示し,IFN-λ産生細胞とIFN-λに本質的に応答しないリンパ球集団間のギャップを架橋するために独自に位置づけた。CD14+単球はIFN-λ受容体を発現しないが,IFNLR1はin vitroでマクロファージへの分化により迅速に得られる。IFN-λはマクロファージの細胞毒性と食作用を刺激し,免疫細胞走化性とエフェクタ機能を仲介する炎症性サイトカインとインターフェロン刺激遺伝子の分泌を刺激する。特に,IFN-λはCCR5とCXCR3ケモカインを誘導し,TとNK細胞の移動を刺激し,その後のNK細胞の細胞毒性を誘導した。免疫蛍光法と細胞選別法を用いて,CD14とCD68を発現するヒト肝臓マクロファージがIFN-λex vivoに高度に応答することを確認した。まとめると,これらのデータは,IFN-λ非応答性リンパ球を動員し活性化することにより炎症誘発性活性を介して間接的にIFN-λ依存性免疫応答を形成するマクロファージに対する新しい役割を強調する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生体防御と免疫系一般 
引用文献 (71件):
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