文献
J-GLOBAL ID:201902235942820175   整理番号:19A1076204

グレード1-2およびグレード3濾胞性リンパ腫患者由来の濾胞樹状細胞におけるエストロゲン受容体-αの異なる発現【JST・京大機械翻訳】

Differential expression of estrogen receptor-α on follicular dendritic cells from patients with grade 1-2 and grade 3 follicular lymphoma
著者 (15件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 151-159  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホルモン療法はエストロゲン受容体α(ERα)陽性乳癌患者に用いられている。最近,いくつかの研究がB細胞リンパ腫からの新生物細胞におけるERαの発現を報告した。しかしながら,濾胞性リンパ腫(FLs)の微小環境を構造的および機能的に支持する卵胞樹状細胞(FDC)に関するERα発現の報告は1つしかない。本研究の目的は,非腫瘍性反応性リンパ組織におけるFDCにおけるERα発現の頻度を調査し,抗エストロゲン療法を有する患者と持たない患者とFLのグレード1~3の患者の間の腋窩リンパ節におけるFDCにおけるERα発現の頻度を比較することであった。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応を行い,FLにおけるERαmRNAを検出した。へん桃炎または反応性リンパ節炎を有する患者からの非腫瘍性胚中心(GC)において,ERαは軽い領域で発現された。ERα陽性細胞は,GCsの幅(r_s=0.81,P<0.01)およびCD21陽性(r_s=0.69,P<0.01)およびCD23陽性(r_s=0.83,P<0.01)FDCメッシュと強く相関した。腋窩リンパ節は,ホルモン療法を行わないよりもホルモン療法により,より少ないERα陽性細胞,より小さいGCsおよびよりゆるいCD21およびCD23陽性FDCメッシュを有していた(P<0.01)。G1-2FLの新生物卵胞は,G3FLのそれらより多くのERα陽性細胞とより大きなCD23+FDCメッシュを持っていた(P<0.01)。ERα mRNAは,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応によりG1-2 FLとG3 FLの両方で検出された。結論として,これらの結果は,抗エストロゲンホルモン療法がERα陽性FDCの数を減少させる可能性があり,FDCにおけるエストロゲン-ERα相互作用により仲介される反応がG1-2FLとG3FLの間で異なる可能性があることを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう 

前のページに戻る