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J-GLOBAL ID:201902236219365900   整理番号:19A0443217

プロトンセラミック燃料電池における高い開回路電圧を達成する鍵:界面電極分極の低下【JST・京大機械翻訳】

A Key for Achieving Higher Open-Circuit Voltage in Protonic Ceramic Fuel Cells: Lowering Interfacial Electrode Polarization
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 587-597  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロトン性セラミック燃料電池(PCFCs)は他の全ての従来のデバイスと比較して高いエネルギー変換効率を実現する大きな可能性を有するが,実際のPCFCsはプロトン伝導性電解質の電子-正孔伝導を伴う固有輸送特性により電流漏れ損失を示し,効率の低下をもたらす。本研究では,電流漏れ損失の指標である開回路電圧(OCV)が,PCFC内の電解質オーム抵抗に対する電極分極抵抗の比に依存し,高性能カソードとアノードを開発することによりOCVの改善を実験的に実証した。結果は,BaZr_0.1Ce_0.7Y_0.1Yb_0.1O_3-δ電解質と高性能電極によるアノード担持PCFCが,600°Cで1.112V(理論OCVの≒98%)と550°Cで1.132V(理論OCVの≒99%)を達成することを示した。PCFCsに対する最近報告されたOCVと比較して,これらの測定されたOCVは著しく高い。これらの結果は,高性能電極がPCFCsにおける電流漏れ損失の抑制をもたらし,その結果,PCFCsがより高いエネルギー変換効率で動作することを可能にすることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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