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J-GLOBAL ID:201902236253826642   整理番号:19A2337225

単一肝細胞癌に対する炭素イオン放射線療法と経動脈化学塞栓療法転帰の比較:傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

A comparison of carbon ion radiotherapy and transarterial chemoembolization treatment outcomes for single hepatocellular carcinoma: a propensity score matching study
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞癌の治療における炭素イオン放射線療法と経動脈化学塞栓術の臨床転帰を比較した。2007年4月から2016年9月の間に,炭素イオン放射線療法または経動脈化学塞栓術を受けた肝細胞癌患者477名のデータを遡及的にレビューした。一次治療として炭素イオン放射線療法または経動脈化学塞栓術を受けた単一HCCを有する治療ナイーブ患者を含めた。傾向スコアマッチングを利用した後,治療の臨床転帰を比較した。炭素イオン放射線療法を受けた124人の患者と経動脈化学塞栓術を受けた353人の患者のうち,31人と23人の患者がそれぞれ著者らの包含基準を満たした。傾向スコアマッチングを利用した後,各治療群の患者の17のマッチしたペアを分析した。炭素イオン放射線療法および経動脈化学塞栓術後の追跡期間の中央値は,それぞれ43および32か月であった。炭素イオン放射線療法対経動脈化学塞栓術群における3年全生存率,局所制御および無進行生存率は,それぞれ88%対58%(p<0.05),80%対26%(p<0.01)および51%対15%(p<0.05)であった。炭素イオン放射線療法は,傾向スコアマッチングを利用した患者特性のマッチング後に,単一肝細胞癌患者に対する経動脈化学塞栓術よりも,より好ましい臨床転帰を示した。著者らの結果を確認するためには,より大きな患者数によるさらなる研究が必要である。UMIN000036455:2019年3月22日に登録された登録は,遡及的に登録された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (33件):
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