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J-GLOBAL ID：201902236483350686   整理番号：19A0743243

Obama温泉リゾート地域における地熱エネルギー回収のための小容量有機Rankineサイクルに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study for the small capacity organic Rankine cycle to recover the geothermal energy in Obama hot spring resort area

著者 (3件)： Yamaguchi Tomohiko (Mechanical Science Research Division, Department of System Science, Graduate School of Engineering, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki 852-8521, Japan) ,  Sasaki Soichi (Mechanical Science Research Division, Department of System Science, Graduate School of Engineering, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki 852-8521, Japan) ,  Momoki Satoru (Mechanical Science Research Division, Department of System Science, Graduate School of Engineering, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki 852-8521, Japan)
資料名： Energy Procedia  (Energy Procedia)
巻： 160  ページ： 389-395  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3520A  ISSN： 1876-6102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃熱回収システムは持続可能エネルギーのための重要技術の一つであり,システムの初期コストは日本の温泉のような中小企業に導入するにはあまりにも高価である。研究開発のコストはシステムの総コストの大きなシェアを占めているので,システムが大量生産された商業部品で構成されるとコストは低減できる。本研究では,市販のヒートポンプユニットから解体された構成要素から構成される2つの廃熱回収サイクルに対する解析結果と実験結果を示した。超臨界CO2Rankineサイクルについての解析研究において,サイクルの熱効率は6.77%と計算され,これは全ての成分が元のヒートポンプシステムと比較して等しい性能を与えると仮定できる。ヒートパイプ熱交換器を使用したR245faを用いた有機Rankineサイクル(ORC)についての実験研究において,空気冷却フィンチューブ熱交換器は室温で良好に作動し,このORCシステムは温泉水からの排熱から少量の正の電力を発生する能力を有することを見出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒートポンプ ,  電力 ,  *リゾート ,  廃熱回収 ,  廃熱 ,  熱効率 ,  *温泉 ,  総原価 ,  空気冷却 ,  二酸化炭素 ,  ヒートパイプ ,  大量生産 ,  熱交換器 ,  *ORC【熱機関】
準シソーラス用語： Obama , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃熱回収 ,  地熱エネルギー ,  有機Rankineサイクル ,  空冷コンデンサ ,  CO2ヒートポンプ

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温泉 ,  リゾート ,  地域 ,  地熱エネルギー ,  有機Rankineサイクル ,  実験的研究